いわゆる形式写真が、順光で、(比較的)数を、撮りやすい場所、という基準で探していますが、例によって撮影地をお探しの方は周辺も含め良い場所を探されてみてください。
なお、基本的には中鉄グループの路線バスが撮れる場所に重点を置いた選定ですので、その点はご了承願います。(こちらの方が重要な要素かもしれませんが)
・8-9番のりば間
Uの字型のバスターミナルの底辺部分です。カーブの進入側がこちらになります。
岡山駅に入ってくる多くの車両を撮れますが、近傍に停留所のある両備バスと、7番に入るために大きく膨らんでくる中鉄・岡電の国道53号方面については十分なクリアランスが取れません。
比較的運行速度が遅く、撮影ポイントがほぼ定まっているので、傾ぐのを許容すれば撮りやすい場所です。また、両備バスの到着便が重なるとバスの隙間から撮る形になりがちですが、目の前を塞がれる状態には意外となりにくいです。ただし、順光で撮るにはビル影の影響が強く、冬場は陽が差す時間帯が12時頃からの1時間程度しかありません。太陽高度がビルの高さを越す夏場向けの撮影地です。
・7-8番のりば間
先のカーブの進出側がこちらになります。撮れる車両や撮影上の特質は前項の8-9番のりば間と大きくは変わりません。カーブしている分、順光になる時間帯は冬場の場合、比較的遅くて長いですが、夏場でも大きくは変わらない印象です。午後2時頃より後で順光条件が得られるのはここだけですが、ビルや駅寄りの細長い塔、停留所の屋根といった影の影響はそれなりに受けます。(最近あまり撮っておらず正確な時間帯は忘れましたが)
なお、7番乗り場国道53号線方面の行き便と帰り便が被ると目の前で待たれます。特に平日は時刻表上ダイヤが近接しており注意が必要です。
・13番のりば先
中鉄バス53号方面のりばが7番に移ってからは、ここで撮ることが多いです。
原則的には、岡山駅構内に入ってくる全ての車両を撮ることが出来ますが、一般車やタクシーと進入路を共有するため、被りが多い点や、運行経路が一定しない点、路面の関係か車両の傾ぎ具合も一定しない点(向こう側に大きく傾ぐ場合がある)から、先の2箇所よりは安定した撮影はし辛いです。11〜13番に入ってくる中鉄バス・宇野バスは比較的正面がちに、市役所筋からほぼUターンして入ってくる車両については逆に側面がちになります。桃太郎大通りから入ってくる最初の2,3台はタクシーや一般車に被られることが多いです。
ここもやはり昼過ぎまでの撮影に適しています。冬場でも広い時間帯で順光を確保できますが、天は見逃してくれないもので、冬場の朝のうちは木陰が被ります。
車被りや横がちの構図を避けるためには、停まる車両のほとんどない13番の標柱付近まで出て撮る手もあります。11〜13番発着の中鉄バスの180号方面、中鉄北部バスの真庭方面、備北バス、宇野バスでは使えない手ですが。角度の関係でこの向きでは突端で撮るより少し早めに店じまいすることになります。
この他、冬場を除く昼前であれば9〜13番のりば側が全体に順光になり(屋根の影もかからず)、その付近で1枚2枚撮ることもありますが、乗客の多いスペースであり、また意外に手前に寄ってきて距離が取れないこともあるためお勧めはできません。
